ナノイーとは
パナソニックのスチーマーナノケアは、2004年に販売が開始され、一気にヒット商品となりました。この大ヒットの最大要因は、「ナノイー」にあるといえるでしょう。ナノイーの技術が家電に取り入れられたことで、美容家電に対する女性たちの関心や注目が高まりはじめ、美容家電の進化もすすんだのですね。
ここで、「ナノイー」とはどんなものか、詳しくご紹介したいと思います。
<ナノイーの名前の由来>
ナノイーというのは造語です。
「nano-technology」+「electric」で「nanoe=ナノイー」なのですね。
では、ナノテクノロジーとか電気とかは、どのように働いているのでしょうか?
実は、「水」が、電気とナノテクノロジーで美容に良い形になっているのです。空気中の水分が、「ナノイー」によってエステ効果を発揮してくれるなんて、スチーマーナノケアありがとうって思いますよね。
<ナノイーの微細化技術>
ナノイーは、ナノテクノロジーを使っているだけあって、微細化技術を極めた水が発生します。
普通、加湿器から出るスチームは、大きさが6000ナノメーターほどの水蒸気です。(ナノメートルはミリメートルの100万分の1)
それに比較して、ナノイーから発生するスチームの大きさは、5〜20ナノメートル。普通の水蒸気の、1/1200〜1/300というサイズですね。
これがお肌にグイグイと、、、